岩手県一関市で 松を専門に剪定・管理・治療 をしております。
お寺・官公庁・店舗・個人宅 からの依頼が主です。
このウエブサイトでは、松の木の剪定と治療などの作業事例を公開してます。

 

松の木の剪定は特殊で、不慣れな方はどのように切ったら良いのか理解が難しいかと思います。

落葉樹のようにバッサバッサと切ると葉は生えなくなり枯れます。

サブ

〝松が風邪をひく〝と言われることがあります。
剪定の適期ではない時期に、生長に影響を及ぼす強い剪定をするとどうなるか?
木は弱る可能性が高いです。
仮に衰弱していることを知らずに、バッサリと枝を切り落とす強い剪定をしてしまうと、追い打ちをかけるように弱ります。

たとえば、こんなふうに

大きな庭石を幹元に置いて根を苦しめたり・・・
木の根元近くをコンクリートで覆って根に負担をかけたり・・・
枝や幹の空洞にコンクリートなどを詰めて腐植させることで衰弱していったり・・・

成育環境や土壌、特に根の状態が悪ければ、枯死の時期が早まる可能性が高いです。

松の木が元気なうちは気にならないかもしれませんが、松も人間と同じで、年数が経つと何かしらの原因で衰弱の状態に向かっています。

松の木は何も語ることはできませんが、それほどデリケードな生き物なのです。

松の木の様子がおかしいと感じる前に手入れをご相談ください

松の木は3年も手をかけないと枝が暴れて元に戻りにくく、樹形を戻すために太枝を切るので衰弱しやすいです。

数年でも手をかけなかった松の樹形の内部では枯れ葉がゴッソリたまり、新芽が生長できずに枝が枯れています。

しかも、風通しが悪いと病害虫が発生しやすいので、松が枯れる可能性はさらに高まります。

近年では、一度感染したらどうにもならずに枯れるしかない ”松くい虫病の被害” が一関地域にも増大しています。

毎年、松の手入れを頼んでいた方が高齢で来られなくなり困っている!
葉が茶色く目立ってきたけど、松くい虫なのかな?枯れるのかな?
病害虫が発生したのか葉っぱの色がおかしくなった!

・老木の松がおかしいと気づいた時には、すでに衰弱が進み手の施しようがなく生命に関わる可能性が高いです。
・松の状態がおかしく感じご相談されますが手遅れが多く、そうなる前の「手入れ」をおススメします。
「松の手入れを頼んでいた方が 高齢 で来られなくなり困っている!」という依頼が増えており、一関地域の方は可能な限りお引き受けいたします。

→ここから ご相談ください。